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by 極楽とんぼ
創エネルギー・畜エネルギー・省エネルギーの「あいであ工房」 ソーラ電源とLED光源を応用したアイデア商品を手作り、販売しております。
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性懲りもなく
性懲りもなく_c0051874_975024.gif「サビかいな?… こんな話も あるんじゃが…」 そっぺ21

まあ人生色々ありますわなあ…。

破門宣告23回は落語界随一 三遊亭好楽“酒のしくじり”伝説 日刊ゲンダイ 10月5日(月)9時26分配信

 長寿演芸番組「笑点」(日本テレビ系)でピンクの高座着でお馴染みの三遊亭好楽師匠(69)。

 前座時代から酒好きで知られ、酒にまつわる“しくじり伝説”は数多い。

「おまえは破門だ!」

 今でこそ笑い話ですけど、師匠の林家正蔵(後に彦六)に何度、こう怒鳴られたことやら。

 ある時、兄弟子に言われたんです。

「のぶちゃん(好楽師匠の前座名は林家のぶお)、あんた、これで23回目だよ」

 こんな“しくじり”は自慢にならないんですが、故・談志師匠でさえ13回だそうですから、回数の多さは落語界で一番じゃないですか。しかも、全部、酒がらみ。一般的には、前座って修業中の時は大っぴらに飲んじゃいけないんです。そんなのお構いなしでね。酔った揚げ句に師匠から預かった大事なカバンをどこかに忘れてきた、なんてのは序の口ですよ。

 入門した66年当時、正蔵師匠は71歳。文部省芸術祭奨励賞を2回いただき、68年には紫綬褒章、その後もアタシが真打ちになる81年までに勲四等瑞宝章、芸術選奨文部大臣賞とありとあらゆる表彰を受けて、そのたんびに祝い酒が何十本と自宅に届いたんです。

 そのまま2階の物置代わりの小部屋に並べといたんですが、師匠はお年もお年ですから、そんなに量を飲まない。どんどんたまっていく一方で手狭になったんです。

 それで、師匠が地方の寄席へ出かけて1週間ほど留守にした際に、荷物の整理と称して、留守番のアタシが仲間を呼んで全部飲んじゃった。日本酒もあれば、結構なお値段の洋酒も多かったですよ。師匠が帰ってきて部屋をのぞいたら、あるべきモノがないんですから、そりゃあ怒りますよ。

■後始末は母親が

 でも、こんなのは可愛いもので、浅草の師匠の自宅そばにあったスナックに行きましたら、棚にジョニ赤(ジョニーウォーカー赤ラベル)が飾ってありましてね。1ドルが360円で関税も酒税も高かった時代。今なら1500円ほどで買えますが、その頃は1万円ほどだったでしょうか。

 珍しかったんで、「それもらおうか」って、値段も聞かずに噺家の仲間と5、6人で飲んじゃった。金なんてないんだから、もちろん師匠のツケです。

 で、スナックから請求書が来て、飲み代が計5万1000円。45年以上前ですよ。かけそば100円、ラーメン120円、大卒の初任給が1万2000円ぐらいかな。そんな頃ですから、今なら100万円は軽く超えてるでしょうね。

 さすがの師匠も目を剥きました。「バカ野郎ー!」って、即破門。そうしたら、ウチのおふくろが耳を揃えて師匠に返してくれたんです。それで後日、破門は取り消しになりましたが、警察官だった親父はアタシが6つの時に亡くなって、母親ひとりで6番目のアタシを含め8人兄弟を育ててましたからね。貧乏も貧乏。それなのに、どこで工面したものやらねえ……。

 それで少しは懲りたか、といえば、しばらくするとまた飲み歩いてるんですから、ホント、困ったもので。

 その頃は1日1升なんて当たり前。1年365日、休肝日なんてないですよ。おまけに「落語家にアテなんかいるか」って、ずっと塩をなめて酒ばかり飲んでるもんだから、二つ目になり、所帯を持ってから、急性肝炎になっちゃった。医者には「若いから急性肝炎で済んだけど、トシとってから黄疸が出たらおしまいだよ」って。それからですね。料理も食べるようになったのは。

 今も酒は切れないですよ。弟子たちと仕事前に昼風呂して飲むビールは最高です。噺家に酒はつきもの。良くも悪くもアタシとは切れない仲ですね。